10日ぐらい前にリリースしてて、リリースしたらブログ書く習慣を忘れていました。
機能的には何も追加しておらず、不具合修正と内部的な改善のみです。
- Electron v31.0.1 にアップデート
- Linux 版のビルドが壊れてたのを修正
- バージョン情報が出てなかったのを修正
半年間の変化への対応
Scrapbox が Cosense になったけど(リダイレクトされるので)特に対応は不要でした。
利用している npm パッケージが軒並み ES Modules (ESM) に移行したのでアプリも ESM 対応しました。以下の記事で書いた感じでいけました。
2年前の↓記事の時 WebView から BrowserView に移行しましたが、Electron v30.0.0 で WebContentsView に置き換えらました。BrowserView の API は Shim として残されているのでとりあえず対応不要でした。
WebContentsView についてはこの記事に書いてます。
リポジトリの改善
CI がフレイキーだったのを安定するように変えました。
electron-builder で Linux 版のビルド方法がちょっと変わって、リリース時にビルドが失敗していたので直しました。
sbe のリポジトリはずっと master ブランチのままでしたが、main ブランチのリポジトリが増えてきて switch の時よく間違えるのでやっと main ブランチにしました。
リリースノートのドラフトを自動生成してくれる GitHub の機能も追加して、今後は PR ベースで修正していくことにしました。
かなり古いリポジトリなのでモダン化したって感じです。