3Qのテックサイトへの投稿記事です。
10月
WASI 対応 WebAssembly ランタイムである Wasmtime が v1.0 到達したので、Rust で簡単な WASM を書いて開発の流れをまとめてみた記事です。
Spring for Apache Kafka を使用した開発で、Kafka の環境を構築しなくても Integration Test ができる EmbeddedKafka の使用方法を解説した記事です。
GitHub の Code scanning alerts の結果を VS Code 上で確認できる SARIF Viewer 拡張について書いた記事です。
Deno 連載3回目は SSR について書きました。
GitHub Projects がリニューアルされてオートメーションも刷新されたので記事を書きました。リニューアルの記事自体は、7月に書いています。
GitHub Projects がリニューアル - スプレッドシートのビューが利用可能に | 豆蔵デベロッパーサイト
ポータブルな CI/CD ツール Dagger でパイプラインを Go で書けるようになったので試して書いた記事です。
Dagger は4月の記事で紹介していました。
話題の CI/CD ツール Dagger を体験してみる | 豆蔵デベロッパーサイト
11月
Deno 連載4回目は環境変数やプロセス周りなど OS 機能の処理、そして、FFI(Foreign Function Interface) の利用方法について書いています。
Codespaces がベータから GA になり、言語やフレームワーク別のテンプレートを選んで使えるようになったので書いた記事です。
Deno 連載5回目、WebAssembly の利用について書いています。Wasmtime や Wasmer のように WASI 対応ではなくブラウザ用の WASM がそのまま使えるのが逆にすごいと思いました。
Deno 連載6回目、Deno Deploy の使い方と静的ファイルの配信方法を説明した記事です。Deno Deploy が正式公開されたら何かサイトを公開したいと思いました。
この記事で Deno 連載が Deno Land の kt3k さんに捕捉されておりちょっと嬉しかったです。
豆蔵さん、めっちゃ Deno の連載してくれてた。いままで気づいてなかった https://t.co/tJbeNCVHbh
— Yoshiya Hinosawa (@kt3k) 2022年11月22日
Deno 連載最終回、大体書きたいことも書けた気がしたので、最後は Deno のサブコマンドをざっと紹介して終わりました。
12月
アドカレ記事第1弾、個人開発について振り返りました。
アドカレ記事第2弾、CodeQL を VS Code で使う記事です。CodeQL については6月に記事にしていました。
GitHub の脆弱性検出機能 Code scanning alerts と CodeQL について | 豆蔵デベロッパーサイト
Slack の GitHub に機能が追加されて GitHub Actions ワークフローの実行イベントを Slack に通知できるようになったので設定方法と使用感を記事にしました。これは便利なので使わないという選択肢はないと思いました。
アドカレ記事第3弾、Wasmer 3.0 の目玉機能である、WASM からのバイナリ生成機能を試した記事です。
アドカレ記事第4弾、private リポジトリの Action と再利用可能ワークフローが他のプライベートリポジトリのワークフローから呼び出せるようになりました。この機能2年前に欲しかった。
最後に
この四半期も月5本ペースで記事が書けました。Deno で連載記事にチャレンジしましたが、やはり単発記事とは違う労力が必要で、連載をいっぱい書いている同僚へのリスペクトが高まりました。4Qも引き続き精進します。