11インチか13インチで迷ってアップルストアで実機を比較して、やっぱり小さいのがいいということで11インチを購入しました。1.6GHz CPU/4GB RAM/128GB Flash という最上位構成です。
動作は 1世代前のMacBook よりもかなり高速です。Flash ストレージ なので IO ウェイトがほとんどないのが大きいのでしょう。チューニングもしっかりされている感じです。
Xcode を長時間使うのはつらいので、自宅では Mac OS X の画面共有機能を使ってWindows のデスクトップマシンに VNC Viewer を導入して接続しています。ちゃんと Windows Key が Command Key にマッピングされるしノンストレスで使えてます。VNC Viewer のオプションで Color Level を Full に指定しないとつながりませんでした。
ストレージの容量が少ないので Mac OS X 専用で使いたいところですが、.NET/MFC ディベロッパーなので Windows 7 も導入しました。Windows 7 はネットワークドライブで導入できるだろうと思って SuperDrive は買わなかったのですが、OSのインストールには外付け光学ドライブが必須のようです。ぐぐったら、↓に光学ドライブなしでインストールする方法がありました。
rEFIt というフリーのブートマネージャーを使い、USB フラッシュメモリーに Windows 7 インストール用ブータブルイメージを作って、USB フラッシュメモリーから起動してインストールする方法です。rEFIt は↓からダウンロード可能です。
http://refit.sourceforge.net/
このブートマネージャー、便利なので Windows 7 導入後も使ってます。
Windows 7 のブータブルイメージを作るには、Windows 7 がインストールされているマシンとインストール用 DVD の ISO イメージファイルが必要で、Microsoft から提供されている Windows 7 USB/DVD ダウンロードツールを使います。
BootCamp でパーティションを作成するときに Windows Support ファイルをダウンロードしておけば、Windows 7 インストール成功後 USB フラッシュメモリーに Windows 用の BootCamp ドライバーを転送できます。 Windows 7 側で BootCamp ドライバーをインストールすることで、WiFi, Aero を有効にしたり、トラックパッドの設定をすることができます。
Windows 7 用の領域は50GB確保しました。Windows 7 のエクスペリエンスインデックスでも CPU 以外はデスクトップマシンにも見劣りしません。