Dropboxを使い始めました

Dropboxは、オンラインストレージサービスなのですが、OSのファイルシステムとの連携がスムースで、複数PC間のデータ同期が簡単にできます。Mac/Windows/Linux用のクライアントが用意されています。

解説記事はこの辺で↓
http://www.atmarkit.co.jp/news/200809/12/dropbox.html

無償利用できるのは、2GBまでのようです。

僕は、2年以上、ChangeLog形式でメモを取っています。プログラミングのTipsやツールの設定方法などもこのメモ1個に集約していて、あれはどうやるんだっけみたいな時、大抵の情報が取り出せるようになってきています。
このメモのテキストファイルをこれまで、Subversionのリポジトリーで管理していました。出先でノートPCでメモを取り、自宅のデスクトップPCに向かうとメモをコミットしていなかったことに気づき、メモの続きを書くのにわざわざノートPCを開いてコミットし直すみたいなことがあって、メモを取るのはノートPC使ってるときだけみたいな感じになってしまってました。
ソースコードを管理するのはSubversionのような構成管理ツールがベストですが、テキストファイル1個だけだと煩雑なのです。
Dropboxにメモを置いておけば、保存したとたん同期されるので、デスクトップPCを起動しても即座に続きを記入することができるようになり、快適です。

Dropboxのフォルダー内のファイルは履歴管理され、古いバージョンを取り出すこともできるようになっています。削除したファイルを復活させることもできます。
削除したファイルを完全に削除する方法も提供されています。これは、削除ファイルを表示してPurgeコマンドを実行することにより可能です。これで、一時的なファイルのやり取りにも使えますね。

それにしても、ファイル管理ってPC使ってると永遠のテーマですね。